自動排泄処理装置

TEL:03-3527-9178

 

 

自動排泄処理装置のご案内

 

改良・普及オムツ型 自動排泄処理装置 (通称:介護ロボット)のご案内ページです。

 

日本の高齢化の進展とともに,介護を要する高齢者は急増する一方で、現在、寝たきり,痴呆および虚弱を合わせた要介護高齢者等の数は、435万人にのぼるといわれています。日本における寝たきり、痴呆などの要介護者は年々増加し、2025年には250万人に達すると予想されています。日本のみならず全世界的にも高齢化が進んでいます。

 

◆個人負担軽減と排泄環境改善、介護負担軽減を目的に

               自動排泄処理装置の普及型を開発中◆

 

◆自動排便処理装置は2012年4月より

            介護保険レンタル・購入給付商品に認定◆

 

オムツ型自動排泄処理装置とは・・・・

排泄や排泄介護でお困りの方で、特に夜間や介護者不在時に、排泄のために使用されている方が主な対象者となります。自動排泄処理装置は、センサーが排便や排尿を感知し、即座に排泄物を吸引し、温水洗浄、温風乾燥、微風乾燥を全自動で処理する装置です。

 

日本の介護保険の給付が可能な方

の方は、「本体一式」は貸与品目としてレンタル給付が、また「付属品一式」は特定福祉用具として購入時の補助が受けられる。(要介護者1割負担)

1、要介護4または5の方

2、移乗と排便に全介助を要する方

 

 

真の快適性とは・・・。

寝たきりの方や自力での排泄が困難な方にとって快適な排泄処理の環境とは何なのでしょうか。もちろん、数時間おきの排尿・排便の処理、臭いや衛生上の問題だけでなく、常時、介護を必要とすることから、介護をする方の肉体的・精神的な負担も伴います。しかし、介護をされる方にとっても、紙おむつの不快感だけでなく、介護者への気兼ねや羞恥心からのストレスは大変なものです。それは、排便の我慢が原因となって便秘を誘発することからも想像されます。排泄処理は単に、介護をする方の抱える問題だけでなく、介護される方にとっても大きな負担となっているのです。

「おむつは嫌・交換も大変」という切実な願い。

排泄の介護で真っ先に直面するのがおむつの交換です。寝た状態の方を持ち上げるのはかなりの重労働。それが、178回、昼夜を問わず毎日続くとなれば、肉体的にも精神的にもまいってしまいます。介護される方にとっても汚れたおむつは気持ち悪く、臭いや衛生上の問題はもとより、紙おむつの費用負担も大変なものです。この排泄ケアに対する介護する方、介護される方の願いから生まれたのが自動排泄処理装置なのです。

排泄介護が必要になっても心豊かに暮らせる。

自動排泄処理装置は、介護する方にも、される方にも快適な毎日を送っていただくことを目的に開発されました。センサーが排便・排尿を感知、処理し、おしりの洗浄やビデ洗浄に続いて乾燥まで自動で行います。 介護する方の重労働や精神的疲労を緩和し、介護される方の尊厳と生活の質を高めることによって、排泄ケアが必要になっても心豊かに暮らせる、寝たきりの家族がいてもゆとりある介護ができる、そんな願いが込められた介護用具です。

 

「寝たきり高齢者」の人間の尊厳を守り、かつその介護に従事する家族やヘルパーの過剰なる心理的・肉体的な負担を軽減し、だれでも気軽に購入できる製品を提供介護福祉に貢献するとともにまだ普及していない「自動排泄処理装置」の普及を目指します。

自動排泄処理装置とは?

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